totilog’s blog

大好きな食べ物・旅行について更新していきます

スポンサーリンク

どら焼きチャレンジ!東京三大どら焼き食べ比べ!

スポンサーリンク

みなさんこんにちは!

在宅時間が長くなった今日、みなさんのステイホーム中はどうお過ごしですか?

我が家ではよく、既に見終わったアニメや、猫用動画、ジャズ等をTVから流しながら仕事をしたりしています。

最近また、アニメ「SHIROBAKO」をひたすら流すフェーズに突入しており、

その中で「こねこやのどら焼き」が出てきたので、どら焼き熱に火が着きました!

 

・東京三大どら焼き

SHIROBAKOで登場した「こねこや」。どら焼きで調べて見ると「うさぎや」のどら焼きが有名とのことなので、おそらく「うさぎや」を文字ったのではないかと!

そうと決まれば(?)、うさぎやのどら焼きが食べてみたい!!!

しかも東京三代どら焼きと言われているくらいの有名店!!

これはもう、3つ全部食べ比べてみるしかないです!!

ところで三大どら焼きと呼ばれているのは下記3つ!

※各お店のリンク等は記事の一番下に記載しています👀

 

うさぎや (上野)

・亀十(浅草

・草月(東十条)

 

コロナ禍で人の出が少ない今、買いに行くなら平日、開店と同時にと思い、

一番開店時間の早い「うさぎや」から「亀十」、最後に「草月」に行って参りました!

 

・8:45 (開店15分前)

うさぎや」到着!

上野広小路駅A4出口から出て、そのまま真っ直ぐ右手に「上野署 黒門交番」が見えるまで進みます。交番の前には三角形のちょっとした休憩スペース?があるので、その角から右斜め前を見ると、お店が確認できます🕵️‍♀️

 

開店一番乗りでした!開店直前ふと後ろを見ると、私の後ろに6組ほどお客様が並んでいました。

お目当てのどら焼きと、せっかくなので草餅と桜餅も購入(「草餅」「桜餅」始めましたとの看板が出ていたので、おそらく春限定?)!

 

続いて浅草へ!

浅草駅2番出口を出て正面の横断歩道を渡ったら左手すぐ(3軒目)にあります。

場所を確認したので、開店時間まで浅草ぶらぶら。

 

・10:03(開店3分後)

ちょうどお店に到着しましたが、既にお店の外に10組、店内にも10組ほど並んでいました! 待ち時間は20分くらい。こちらではどら焼きが小豆餡と白餡の2種類あったので両方、そして松風という別商品も購入!

 

続いてラストの東十条へ!

東十条駅南口を出て左へ真っ直ぐ、坂を降った信号のところ(左手)にあります。

 

・11:00(開店1時間後)

ちょうどお店に到着しました!お店の外に15組ほどの列ができていました。

おそらくこれだろうと思い、確認せずに最後尾に並びましたが、その通り沿いには他にお店がないので、そのまま並んでしまってOKです!待ち時間は30分くらいでした。

どら焼き(黒松という商品名)の他に、こちらにも草餅と桜餅があったので購入!

 

・それでは実食!

一番上が草月(黒松)、左下が亀十(黒あん)、右下がうさぎや

f:id:toti2015:20210306155728j:plain

・草月(上)  :¥120(税抜)

・亀十(左)  :¥325(税抜)

うさぎや(右):¥230(税込)

 

f:id:toti2015:20210306155724j:plain

・草月(上):小ぶりで軽い。表面は焼きムラ模様。見た目からして皮はふかふか!

・亀十(左):うさぎやと大きさがほぼ同じ。重量感あり。表面は焼きムラ模様。見た目からして皮はふかふか!

うさぎや(右):亀十よりもやや軽い。表面は焼き色がムラなく美しい!皮はきめ細かく、しっとりすべすべ!

f:id:toti2015:20210306155733j:plain

・草月(真ん中):蜂蜜と黒糖が練り込まれたふかっとしっとりの皮は、黒糖の香りがふわ〜っと広がります!あんこはねっとりとした粒餡(小豆)で甘さ強め。だけど皮が軽いのでぺろっと食べれちゃいます!

・亀十(左):ケーキのようなふわふわの皮は、焼き色のついた所が香ばしい!中にはどっしり、ほっくりの粒餡(大納言小豆)がこんもり!あんこがかなり甘くて大きさ自体大きいので、結構なボリュームがあります!

・エネルギー:355kcal

・タンパク質:7.20g

・脂質   :3.00g

・炭水化物 :74.80g

・食塩相当量:0.38g

うさぎや(右):他の2つに比べると固めのしっかりとした皮で、気泡が縦に細かく入っているせいか歯切れが良いです。さっぱりとしたあんこは粒餡(小豆)で甘さ控えめ。仕事が丁寧で上品な感じ!

 

・亀十の白餡(手亡豆)Ver. :¥325(税抜)

f:id:toti2015:20210307131113j:plain

写真だと見えませんが、ちゃんとパッケージ右上に「白あん」と記載されています。

f:id:toti2015:20210307131124j:plain

普段は白餡の独特の風味が苦手で手を出さないのですが。。。

あんこはこし餡タイプで、ねっとりずっしり。黒餡よりも甘さ控えめ。白餡特有の風味もそこまで気にならず、むしろ黒餡よりも甘さ控えめなせいか食べやすくて白餡も良いなと思えた自分にびっくりしました!

・エネルギー:356kcal

・タンパク質:6.60g

・脂質   :2.80g

・炭水化物 :76.20g

・食塩相当量:0.38g

 

・感想

食べ比べた結果、個人的に黒松の黒糖の香ばしさと軽さがかなり気に入ったのですが、亀十の焼き色部分の香ばしさ、そして白餡が美味しかったので亀十(白あん)が一番のお気に入りになりました!🏆

 

・番外編

・亀十の「松風」:¥260(税抜)

f:id:toti2015:20210306155743j:plain

f:id:toti2015:20210306155752j:plain

黒糖入りのふわふわな皮に、大納言小豆の粒餡が少量入っていました。あんこは少しですが、結構甘いのでこの量でちょうど良い!皮は口の中の水分を吸収するので喉が乾きますが、黒糖の香りがかなり強くて香ばしく美味しかったです!

※皮のふわふわさは、お店側も売りにしているらしく、店内には「触ってください」というサンプルも置いてありました。

 

・草餅:草月 ¥110(税抜)、うさぎや ¥230(税込)

f:id:toti2015:20210306155806j:plain

・草月(左):大きさはほぼ同じ。全体的に濃い緑色。

うさぎや(右):よもぎの粒が残っている。

f:id:toti2015:20210306155813j:plain

・草月(左):お餅は甘くなく、よもぎの風味が強め。あんこはあっさりのこし餡。

うさぎや(右):お餅はちょっと甘く、よもぎの風味は草月よりも控えめ(決してよもぎの香りが少ないわけではない)。あんこは草月と同じくらいの甘さであっさりのこし餡。

 

・桜餅:草月 ¥110(税抜)、うさぎや ¥230(税込)

f:id:toti2015:20210306155824j:plain

・草月(左):大きさはほぼ同じ。桜の葉が瑞々しいタイプ。

うさぎや(右):桜の葉がしっかり乾いているタイプ。

f:id:toti2015:20210306155838j:plain

・草月(左):皮はもちっとふっくら。桜の葉がうさぎやよりも若干しょっぱい(塩分濃度が高いので瑞々しいのかも?)。あんこはこし餡でさらっとしていてさっぱり!

うさぎや(右):皮は薄くてクレープのよう!あんこはこし餡でもったりねっとり。あんこの割合が多い分、甘さ強めに感じました。

※ちなみに、今回のような焼いた皮タイプが関東風、粒々のお餅タイプが関西風なんですね!知らなかった!

 

・各お店の情報

うさぎや

・営業時間:9:00〜18:00

・定休日 :水曜日(詳細はHPでご確認ください)

・住所  :東京都台東区上野1丁目10番10号

・電話番号:03-3831-6195

亀十 有名特製 どら焼 – 浅草のれん会(HPは無いみたい?)

・営業時間:10:00〜19:00

・定休日 :年中無休

・住所  :東京都台東区雷門2丁目18-11

・電話番号:03-3841-2210

黒松本舗(草月

・営業時間:10:00〜18:00

・定休日 :火曜日+α(詳細はHPでご確認ください)

・住所  :東京都北区東十条2-15-16(東十条駅を出て左)

・電話番号:03-3914-7530